“マレ-シア発”アジア的新生 [ アンワル・イブラヒム ]
アンワル・イブラヒム 坪内淳 論創社マレーシア ハツ アジアテキ シンセイ イブラヒム,アンワル ツボウチ,ジュン 発行年月:2003年09月 ページ数:189p サイズ:単行本 ISBN:9784846003753 アンワル・イブラヒム(Anwar Ibrahim)(アンワルイブラヒム) 1947年、ペナン州生まれ。
マレーシアの元副首相兼蔵相。
国際イスラム大学(マレーシア)の総長およびユネスコ総会の議長を務める。
1982年以来、文化、青年・スポーツ、農業、教育などの担当大臣を歴任。
1998年、突然、職を解かれ、同性愛と汚職の罪で逮捕される。
以後、獄中での生活を余儀なくされている 坪内淳(ツボウチジュン) 1969年東京生まれ。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院政治学研究科博士後期課程修了。
2001ー02年、フルブライト奨学金を得て、ハーバード大学ケネディ行政大学院フェロー。
専門は国際関係論、国際安全保障。
現在、山梨大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 アジアのルネッサンス/第1章 東洋と西洋の共存/第2章 民主主義と市民社会/第3章 正義と法/第4章 倫理と経済/第5章 人間的な経済/第6章 文化の優位/第7章 東南アジアにおけるイスラム/終章 アジアの未来 獄中からの知識人の叫び!マレーシアの首相マハティールの後継者と目されながら突然、逮捕され、禁固刑に処せられた元副首相兼蔵相アンワル・イブラヒムの「哲学的思想」の真髄が、いまここに甦る。
本 人文・思想・社会 社会科学
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