極立性で玉ぞろいのよい紫白カブ 【カブ種子】あやめ雪 (サカタのタネ) 【特長】 紫と白の色合いがきれいな小カブです。
盛夏期を除いて、若どりでも球形がまとまり、紫色も入ります。
ち密な肉質で甘みが強く、サラダや酢漬けにおすすめです。
【栽培環境・土づくり】 地力の低下は病気、障害の発生につながり、品質低下の原因となります。
完熟堆肥やバイオエースなどの有機質肥料を積極的に施して土づくりをします。
植えつけの2 週間前に1当たり苦土石灰100g、有機配合肥料100g(春、夏は少なめに)を目安として施します。
【タネまき〜植えつけ】 条間、株間とも12〜15cmが標準です。
高温時は広めにとり、通気をよくすることで徒長や病気を抑えます。
深さ1cmくらいで1か所に3〜5粒タネまきします。
本葉が3枚くらいになるまでに間引きます。
水やりにむらがあると発芽がそろわず生育が不ぞろいになります。
直径2cmほどのミニサイズで収穫する場合は株間7cmで栽培します。
【管理のポイント】 間引きと同時に中耕と土寄せを行います。
中耕と土寄せの目的は、除草、根部に酸素を供給して生長を促すこと、株元を固定して強風によって回されないようにすることなどです。
根の肥大期に乾燥させると、裂根の原因になります。
【病害虫・生理障害】 とくに害虫が問題となる高温期は、生育期間が短く、農薬は残留する可能性があります。
コナガ、アブラムシなどの害虫は、寒冷紗などのトンネル被覆を行い、物理的に防除します。
農薬を使用する際はラベルをよく読み、間違いのないようにします。
【収穫・保存・利用】 春・秋まきで50日、冬まきで100日前後が収穫の目安です。
サラダなどの色どりに楽しめます。
酢漬けにすると2日ほどで表面の紫色が肉全体にまわります。
また、直径2cmほどのミニサイズでも収穫でき、そのままサラダなどに使えます。
【栽培歴】 ※時期によっては取り扱いのない場合があります。
メーカー品切れの場合は、おってご連絡いたします。
ご了承くださいませ。
家庭菜園向け 【栽培のしやすさ】★
(初級者向))